マルセロ・ケイロガ保健大臣は、17日(日)、ラジオとテレビの声明で、新型コロナウイルスによる公衆衛生上の緊急事態の終了を発表しました。同大臣によると、疫学的シナリオの改善、高いワクチン接種率、統一医療システム(SUS)の受け入れ能力の改善により終了が決定しました。

今後数日以内にこの決定に関する法規範が発行されます。ケイロガ氏は、この措置は新型コロナウイルスの終焉を意味するものではないと述べた上で、ウイルスと共存し、国民の健康を守るため、保健省は今後も警戒を解かず、必要なアクションを起こす用意があると述べました。


参考記事:

https://agenciabrasil.ebc.com.br/saude/noticia/2022-04/governo-anuncia-fim-da-emergencia-sanitaria-por-covid-19-no-pais

※本記事は作成時点で得られる情報をもとに細心の注意を払って作成しておりますが、その内容の正確性及び安全性を保障するものではありません。該当情報に基づいて被ったいかなる損害についても、情報提供者及びHIS Consultingは一切の責任を負いません。