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今年度のブラジル確定申告提出期限が5月末に延長へ

今年度のブラジル確定申告提出期限が5月末に延長へ

ブラジル税務署は、4月5日(火)付けで連邦政府公報に訓令第2077号を掲載し、本年度の個人所得税の年次申告書および財産相続申告書、出国申告書の提出期限を2022年5月31日まで延長することを明らかにしました。これにより税金の納付期限も5月末に延期されます。 この延長措置は、新型コロナウイルスの流行により、一部の機関や企業のサービスがまだ完全に正常化されていないため、申告書の正しい記入や提出に支障をきたす可能性を低減させることを目的としています。 参考記事:...

ブラジル入国時のコロナ検査が不要になりました!

ブラジル入国時のコロナ検査が不要になりました!

ブラジル政府は4月1日(金)付けで、海外からの渡航者がブラジルへ入国する際の制限措置を変更する省令670/22を発表しました。これにより、PCR検査が免除され、ワクチン接種証明書の提示が義務付けられるようになりました。 ブラジルへ入国する渡航者は、出発日の14日前までにのワクチン接種を完了(ワクチンの種類により2回もしくは1回接種)している必要があり、ブラジル国家衛生監督庁(Anvisa)、WHO、または旅行者が予防接種を受けた国の当局によって承認されたワクチンの使用が認められます。 航空便での入国 旅行者健康診断書(DSV :...

在宅勤務を規定する暫定措置が発令されました!

在宅勤務を規定する暫定措置が発令されました!

ボルソナロ大統領は25日(金)付けで在宅勤務のルールを規定する暫定措置に署名し、28日(月)に政府公報(Diário Oficial da União)にて公布されました。これにより、暫定措置は60日の間法律と同様の効力を持つようになります。一回のみ延長が可能ですが、最終的に法律となるには連邦議会での承認が必要です。 今回の暫定措置の目的は、コロナ禍で需要が急増したリモート形態の労働ニーズに合った法律を制定することです。 暫定措置による新たな規定は以下の通りです。...

ブラジル政府発表ニュース

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ブラジル労働法ニュース

合意解雇とは?

合意解雇とは?

2017年の労働法改正であらたに追加された「同意解雇」(ポルトガル語:demissão por acordo)についてはご存知でしょうか? 改正前は、従業員が自主退職した場合、FGTS積立金を引き出せず、FGTS積立金総額の40%にあたる解雇ペナルティも支払われなかったので退職を希望していても働きづつけることがよくありました。...

人事・採用ニュース

採用代行サービスとは?

採用代行サービスとは?

本日は、最近利用する企業が増えている「採用代行サービス」(ポルトガル語:Recrutamento e Seleção、英語:RPO)についてご紹介いたします。   採用代行サービス(RPO)とは、企業の人事部の業務のなかで採用にあたる部分を外注することを指します。質の高い採用を行うには、多様化する採用手法の知識とノウハウ、採用市場の知識、採用管理ツールの導入などの初期投資が重要であるだけでなく、採用担当者は求人広告掲載、応募者管理、書類選考、電話・メール対応や面接などオペレーション業務に多大な時間を費やす必要があります。...

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